朝鮮戦争の最中、1950年代初期にタイプL-2(Spec.MIL-J-5391)の改良モデルとして採用されたのがタイプL-2A(Spec.MIL-J-5391A)である。USAAF(米陸軍航空隊)からUSAF(米空軍)に独立し、その新生空軍のシンボルカラーであるエアフォースブルーを採用しているのが特徴で、使用温度域は米空軍が定義したライトゾーンの10℃〜30℃を想定している。前モデルのL-2では、酸素マスクのホースを留めるクリップマウントタブが革製だったが、L-2Aからは杉綾織りのテープに変更された。L-2Aが軍に納入されたのは僅か3度のため何れも稀少であり、このL-2Aはスーペリア・トグス社が手掛けたモデルである。
The Type L-2A (Spec. MIL-J-5391A) was adopted as an improved model of the Type L-2 (Spec. MIL-J-5391) in the early 1950s during the Korean War. It features Air Force blue; the symbolic color of the newly formed USAF (US Air Force) became independent from the USAAF (US Army Air Forces). The jacket's wearing temperature range is assumed to be 10°C to 30°C, the light zone defined by the USAF. In the previous L-2 model, the clip-mounted tabs that held the oxygen mask hose were made of leather, but it was replaced with herringbone tape in the L-2A. The L-2A was delivered to the military only three times, and each delivery was rare. This L-2A model was produced by Superior Togs Co. Inc..
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バズリクソンズの2024年秋冬モデルは、2024年8月から10月頃に入荷を予定しております。事前に商品ページより「入荷お知らせメール」の申し込みをしていただきますと販売開始時に自動配信メールにてお知らせいたします。
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