1940年代後半から50年代にヘッドライトが手がけたペインター向けオーバーオールをモールスキンで作製。ブラス製アンカーフックやトライアングルポケットなど、胸当て部分が特徴的。脇や内股、尻ぐりなどはトリプルステッチで、腿から膝にかけては二重仕立て、右後中心側に付く極太のハンマーループなど非常に丈夫な作りとなっている。背中部分はハイバックのオーバーオールの中でも「ダイヤモンドバック」と呼ばれる仕様。サイドのボタンはシュガーケーン製のタックボタンで、フライはヘッドライト製のタックボタン。
Overalls for painters sold in the late 1940s -1950s, made of moleskin. The back part is constructed with a distinctive way, called a "diamond back". Two types of tack buttons are used in a product, one is Sugar Cane branded and the other is HEADLIGHT.
HEADLIGHT × SUGAR CANE "FICTION ROMANCE”
20世紀前半、国家間の交流が現在ほど容易くなかった時代には、ワークウェアも各国で独自の進化を遂げていた。アメリカンワークウェアの象徴的な素材といえばデニムだが、フランスではリネンやモールスキンが主流であり、生地ひとつとってもその違いに特徴がみられる。
シュガーケーンではフレンチワークウェアのヴィンテージもアーカイブとして収集しており「これまでの復刻より更に一歩踏み込んだものを」という思いから、アメリカとフランスのワークウェアをミックス。「シュガーケーンがヘッドライト社に生地を支給したモデル」というストーリーのもと、ヴィンテージには存在しないヘッドライトのモールスキン製ワークコートを展開する。カラーもフレンチワークウェアらしい「ブラック」と「インクブルー」の2色で、若干褪色したヴィンテージの色味からサンプリングした発色とした。
- サイズ詳細 (Size Chart)
-
素材の特性や仕上げの方法によって、各所の寸法には若干の個体差が生じます。また、お使いの端末の設定や環境によって、商品の色が実際の色と多少異なる場合もございます。予めご了承ください。
#SUGAR CANE
#HEAD LIGHT
#PANTS
#FICTION ROMANCE
#MOLESKIN
#OVERALLS
※お気に入り登録機能は会員ログイン後に使用できます。オプションの項目がある商品に関しては、マイページ内のお気に入りリストから商品名をクリックし、カラーやサイズをご選択の上、カートに入れご購入ください。