2023年に発売を予定しておりました本製品につきまして。生産に大幅な遅れが生じておりますため、やむを得ず今季の発売を中止することが決定いたしました。発売を楽しみにお待ちいただいておりましたお客様へ多大なご迷惑をお掛けしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。
2023年秋冬モデル 一部商品の発売中止のお詫び
一般的にWEPと呼ばれるこのフライトジャケットの正式名称は、J-WFS（ジャケット - ウィンター - フライングスーツ）で、WEPと呼ばれる所以は『Naval Weapons』（海軍武器局）からである。WEPは米海軍が1950年代中期から1970年代中頃まで採用した冬季用スーツのジャケットで、開発当初からトラウザーズとセットで着用することを前提としているため、ジャケットのライニングにはトラウザーズと連結させるためのタブが付いている。WEPにはスペック上4タイプ存在し、その最終型はスペックナンバーMIL-S-18342Cで、俗にCタイプと呼ばれている。Cタイプは1966年に海軍武器局によって制定され、1967年から1973年の間生産された。初期型のWEPの色はやや薄めのリーフグリーンであったが、Cタイプはオリーブグリーンで、特徴は袖のニット部がV字型にカッティングされており、前のタイプとは大きくモデルチェンジしている。
The official name for this flight jacket commonly referred to as WEP is J-WFS (Jacket -Winter - Flying Suit). The term WEP originates from "Naval Weapons" as it was adopted by the U.S. Navy. WEP was a winter suit jacket adopted by the U.S. Navy from the mid 1950s to the mid-1970s. It was designed to be worn as a set with trousers, hence the jacket's lining features tabs for connecting to the trousers. There were four types of WEP specified, with the final version known as MIL-S-18342C or commonly referred to as Type C. Type C was established by the Bureau of Naval Weapons in 1966 and was produced between 1967 and 1973. The early versions of WEP were a slightly lighter shade of leaf green, but Type C featured the olive green color. Notably, Type C had a significant model change, with the knitted cuffs on the sleeves cut into V-shape, distinguishing it from the previous types.
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