米陸軍が1937年に採用したウールサージ素材のトラウザース、通称『マスタードパンツ』。その色みがマスタードに似ていることに由来しているが、製作年やメーカーによって多くのバリエーションが存在している。第二次大戦直前の1937年に型紙が誕生して以来、その後、形や色に変化が見られた。第二次大戦に製造されたマスタードパンツは毒ガスの侵入を出来るだけ防ぐ目的で前合わせの持ち出しが大型化され、これを『ガスフラップ』と呼び、この仕様に変更されたもののラベルには“Special”と記載されている。目の詰まった綾織のウールサージは保温性に加えて、耐久性や通気性にも優れた素材であり、軍規格のトラウザースであることを痛感する。
The "Mustard Pants" are wool serge trousers adopted by the U.S. Army in 1937. Their name comes from their mustard-like color, though there are many variations depending on the year of production and the manufacturer. The pattern was created just before World War II in 1937, with subsequent changes in shape and color. The mustard pants produced during WWII had an enlarged fly cover called the "gas flap" to prevent poison gas infiltration, labeled as "Special." The densely woven twill wool serge material offers excellent insulation, durability, and breathability, making it a quintessential military-grade trouser.
- サイズ詳細 (Size Chart)
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身長175cm、体重65kgのモデルがウエスト32インチを着用。
素材の特性や仕上げの方法によって、各所の寸法には若干の個体差が生じます。また、お使いの端末の設定や環境によって、商品の色が実際の色と多少異なる場合もございます。予めご了承ください。
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